二次健診(二次健診に係る補助金は平成21年3月末日で廃止されました)
健診を受診すると、検査値が正常範囲を超えている人などに対し、再健診(異常があった項目をもう一度検査すること)や精密健診(異常があった項目をさらに詳しく検査すること)などの指示が出ます。これは、生活習慣の改善だけでよいのか、治療が必要な病気なのか、一次健診だけでは分からないものを判定するための健診です。二次健診の結果、異常なしと判定されることもありますが、放置せず必ず受診するようにしましょう。
なお、平成21年4月からは、補助金制度が廃止されましたので、一次健診の結果、疑い病名で受診される場合は、必ず保険証を提示して受診してください。
また、健診機関には、保険医療機関の認可を受けていないところ(健康診断専門機関)や、担当医の判断で、治療行為とみなされない場合があります。このような場合には、費用の全額をご負担いただくことになりますので、事前に保険診療が可能か否か確認のうえ、受診するようにしてください。
以上
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